ได้มารูป กับ text ที่เปลี่ยนไปเปลี่ยนตั้งแต่เมื่อวาน
รูป
[Spoil] คลิกเพื่อดูข้อความที่ซ่อนไว้
Text JP ตัวเต็ม
เหมือนมาริกะจะต้องไปเรียนและรักษาตัวเมืองนอกที่เมือง ピッツバーグ (Pittsburgh USA )
//มาริกะร่ำลา "2ปีที่ได้เรียน ได้อยู่กับราคุอยู่กับทุกคน ฉันจะไม่มีวันลืม ยังไงก็ต้องไป"
,ราคุ"อย่ากล่าวคำอำลาพวกเราทุกคนจะไปเยี่ยมเธอที่อเมริกา //
และก็ไม่แน่ใจว่าท่านแม่คุยอะไรกับท่านผบ.ไว้ //ซึ้งอ่ะ ขนาดมั่วๆนะ
[Spoil] คลิกเพื่อดูข้อความที่ซ่อนไว้
『ヒトツモ 」
ヘリのハシゴで構える楽
そこへ飛び立った万里花
万里花をガッチリと掴み
脱出が成功する
遠くに離れていくヘリを
見上げる千花
【随時、追加更新】
千花
(どうして、どうしてお前はそんなに…
私のように弱くない…どうして…)
御影
「…やれやれ、どうにか
目的は達成できたばいね」
鶇
「ああ、次は脱出だな
小野寺様達を迎えに行かねば」
御影
「脱出経路は確認済みばい!
案内は任せちくれっちゃ!
…一条君は許してくれるかいな
騙すようなこつしたばってん…」
鶇
「…さぁな
だが責めるような事は言わんだろう、
そういう男だアレは
お嬢にも全てを話さねばならないな」
千棘
「?」
隠衛衆
「…どうします?お嬢様を追いますか?」
隠衛衆リーダー格
「…いや、どうやらその必要は無さそうです」
千花の隣には万里花の父・巌
巌
「…行ってしまったか」
千花
「…」
巌
「…あの子を籠の中に
閉じ込めておく事はできんよ
とても強い羽を持っている
そろそろ自由にしてやったらどうだ
…万里花と…そして君自身とをだ」
目を見開いて巌の方を見る千花
巌
「君があの子に冷たくあたるのは
あの子に自分を重ねているからだ
だから凡矢理へ行くのも許したんだろう?
たとえ短くとも、君の中に
高校生だった大切な思い出があったから
飛び立とうとしている
あの子が特別なんかじゃない、
同じ力が君の中にもあるハズだ
今からでもあがいてみんか、
足りない分は力になる」
ヘリにぶらさがったまま移動する2人
楽
「うおおヤベェ…もう腕が限界…」
万里花
「ああん、もう少し
このままでいましょうよ~」
楽
「お前まだそういう事言う!?
反応に困るよ!!」
その辺の草むらに降りる2人
ヘリの人
「後で迎えを寄越しますので
それまでお待ちを~」
楽
「…はぁ~!!
色々と危機一髪だった~!
ほんとよく上手くいったよな~…」
万里花
「はい!
本当にありがとうございました!」
楽
「いや…素直に礼を言われると
心苦しくもあるんだが…
今後の事だってそうだし…
その…返事の…事とか…」
万里花
「いえいえ、私は本当に
嬉しかったんですよ?
お返事の件も楽様から
直接聞けて本当に嬉しかったんです
正直その機会すら
もう無いと思ってましたから…
…それで楽様、この後は
どうなさるのですか?」
楽
「え!?あ…ああそうだな、
その話をしなきゃ…!
とりあえず1度、凡矢理に戻ろうと思う
ここに居ても危ねぇし
まずは距離と時間を作るのが
いいと思うんだ
戻ったら橘にはその…
オレん家か千棘ん家に
来て貰おうと思ってる
いや…やっぱ千棘ん家かな
家には戻れねーだろーし、
あの母ちゃんも手が
出しづれーだろーから
今後交渉していく為にも
良いと思うんだ
今回はダメだったけど
あの母ちゃんとの交渉は
続けていくべきだと思う
相手が相手だし
気が乗らねーとは思うけど
ずっと逃げ続けるわけにも行かねー
オレも全力で力になるから!
あ!それと橘は今体調が
良くねーんだよな!
その辺もぬかりねー!
さっき羽姉に相談したんだけど
知り合いに腕の良い医者がいるんだって
万里花ちゃんなら
特別待遇してあげるってよ
とにかくここまでしたからにゃあ
最後まで面倒は見るからよ
だからお前は心配せず…」
万里花
「…楽様…ダメなんです、
私一緒には行けません」
楽
「…え…?」
万里花
「たくさんのお心遣い、
とても嬉しいのですけど…」
楽
「なっ…何がダメだ!?
何か問題があんなら言ってくれ!
必要な物があれば用意するし
オレにできる事なら…!」
万里花
「…体が限界なんです」
楽
「!?体って…
でも医者だっているし…!
腕なら保証す…」
万里花
「いいえダメなんです
そういう問題ではないんですよ
…楽様にはずっと黙っていたんですけど…
病気なんです、もうずっと小さい頃から
ずっと薬で進行を遅らせながら
騙し騙しやって来たんですけど
それが限界に来ているんです」
楽
「!?」
楽
(病気…それが橘がオレに
隠しておきたかったこと
全く考えなかったわけじゃない…
けど…)
楽
「…命に関わるもんなのか?」
万里花
「いえそんな大層な物ではありませんよ
このまま放ったらかしにしたら
そうなるかもしれませんが
治療を受ければちゃんと治ります
ただ…治療がとても難しいんです
この病気を治せるのが世界でただ一ヵ所、
アメリカのピッツバーグにある特別病院だけ
そこで2年間の入院が必要になります
そしてそこの経営権を
握っているのが橘家です」
楽
「!?」
万里花
「私はすぐに治療を受けねばなりません
ですがその為に病院に行けば
確実に母に捕まります
私の為にここまでして頂いておいて
本当に申し訳ないのですが…」
楽
「…なっ…じゃあ…
オレ達のした事は…!」
万里花
「いいえ無駄なんかではありません…!
決して…!!
思えば御影は最初から
この事を知っていました」
楽
「!!」
万里花
「なのになぜこんな事をしたのか、
今なら分かります
それはきっとこの瞬間の為なんです
あの子はもう二度と会えなかったハズの
楽様にもう一度会わせてくれました
そして私の為に…
こんなバカな事をしてくれる人が
こんなに居るという事を教えてくれました…
もし今回の事が無くて結婚し、
そのままあの家に縛られていたら
私は絶望してしまっていたかもしれません
でもおかげで希望を貰いました
この先も前を向いて
生きていく為の希望を…」
楽
「…」
万里花
「本当はもっと早く治す事もできたんです
それこそ楽様と再会する前に…
でも私はその2年を自分磨きの為に
削ってしまいました…
高校に勝負を賭けていたんです
本当はもっと早く決着をつける
つもりだったんですが思いの外…
高校生活が楽しかったもので…
でも後悔はしていません
得難い物をたくさん得られましたから…」
楽
(…やめろよ)
万里花
「状況は変えられませんでしたけど
私の心が変わったんです」
楽
(やめてくれよ)
万里花
「おかげで前を向いて生きていけます」
楽
(そんなお別れみたいな言い方…!)
万里花
「本当にありがとうございました
もうこれで本当に会えなくなると思いますが
本当に楽しかったです…」
作ったような笑顔で言う万里花
万里花
「絶対に忘れません、だからどうか…」
楽
(オレ達は何にも変えられなかった
って言うのかよ…!何一つ…!!)
歯を食いしばる楽
その時、万里花の携帯が鳴る
(画面には橘千花の文字)
万里花
「…もし…もし…?」
千花
「好きにすればいい」
万里花
「…は…?」
千花
「お前の事が嫌いよ、
顔も見たくない
だから好きな所へ行き
好きなように生きるといい
もう結婚をする必要も無いし
家を継ぐ必要も無い
この家は私の代で
終わる事にしたから」
万里花
「え…」
千花
「元々考えていた事よ、
伝統なんてクソ食らえだわ
今の人間の為にならない
伝統ならガラクタ以下よ
体を治した後は好きにしなさい
それだけよ、それじゃ」
通話が終わる
万里花
「ら…楽様…私…」
楽
「…お別れなんてもう言うなよ
病院アメリカだっけ?
見舞いに行くよ、皆で
だからまた会おうぜ橘…」
万里花
「…はい…はい…!!」
号泣する万里花
楽
(それはほんのわずかだったけれど
どうやらオレ達は変える事ができたらしい
きっと無駄じゃ無かったんだ、何一つ…)
壊された壁から空を見上げる千花
【随時、追加更新】
煽り
「そう、それはきっと
少しの別離(わかれ)」
รอเอัพเดทอีกทีเนอะ ^^
** เพิ่มเติม #7
[สปอยล์] Nisekoi 194 ตัดสินใจ!?
รูป
[Spoil] คลิกเพื่อดูข้อความที่ซ่อนไว้
Text JP ตัวเต็ม
เหมือนมาริกะจะต้องไปเรียนและรักษาตัวเมืองนอกที่เมือง ピッツバーグ (Pittsburgh USA )
//มาริกะร่ำลา "2ปีที่ได้เรียน ได้อยู่กับราคุอยู่กับทุกคน ฉันจะไม่มีวันลืม ยังไงก็ต้องไป"
,ราคุ"อย่ากล่าวคำอำลาพวกเราทุกคนจะไปเยี่ยมเธอที่อเมริกา //
และก็ไม่แน่ใจว่าท่านแม่คุยอะไรกับท่านผบ.ไว้ //ซึ้งอ่ะ ขนาดมั่วๆนะ
[Spoil] คลิกเพื่อดูข้อความที่ซ่อนไว้
รอเอัพเดทอีกทีเนอะ ^^
** เพิ่มเติม #7