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เป็น Text JP ตัวเต็ม,
ลูกสาวท่าน ผบ. พาออกทะเล แถบๆมหาสมุทรแปซิฟิกในประเทศคิริบาส (หมู่เกาะ)
โดยพาราคุไปด้วย(ลักพาตัว),เพื่อมาชมพระอาทิตย์ขึ้นด้วยกัน ในวันขึ้นปีใหม่ // ประมาณนี้ละมั้ง
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textJP ตัวเต็ม
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『バカンス』
携帯電話のアラームが鳴り目を覚ます楽
するとそこは南の島
楽
「え…なっ…なんじゃこりゃあぁー!!
いいい一体何がどうなって…
オレまだ夢でも見てんのか…?
確かにオレは昨日普通に家で寝て…」
隣を見ると万里花がいた
楽
「!?」
万里花
「おはようございます、楽様♪
相変わらず、世界一の寝顔で
ございましたよ」
楽
「た、橘…?なんでお前がここに…
いやっ、まさかお前がオレを…?」
万里花
「はい♪私、楽様のこと
拉致ってしまいましたわ」
昨日、12月30日
午後11時に寝床についた楽
そして布団ごと運ばれ飛行機に
万里花
「…という具合に ビックリしましたか?」
楽
(何やってんだお前の前に起きろよオレー!!)
楽
「でもやっぱ何やってんだお前はぁー!!
お前それでも警視総監の娘か!?」
万里花
「父は確かに警察官ですが
私はそうではありませんよ?」
楽
「それでもダメだよ!! …つーか警察の人間が
ヤクザんちによく忍び込めたな」
万里花
「それはすでに楽様のお父様…
もとい私のお義父様に許可を頂いていたので」
楽
「誰がお義父様だ!!
そんで親父も何やってんだ!!」
(くっ…まさかここまで大胆な手を使うとは…
どこまでも油断できねー奴…)」
笑顔の万里花
楽
「…それでお前の目的はなんなんだよ
つーかここはどこなんだ?」
万里花
「まぁ!さすが楽様!
不測の事態にもかかわらず
その冷静さ素敵です!」
楽
「いや途方に暮れてるけど…」
ここは太平洋赤道直下の
キリバス共和国のとある島らしい
万里花
「私の家が所有している
プライベートアイランドの1つですわ」
楽
「キ…!キリバス…!?」
万里花
「楽様は日付変更線を
ご覧になった事ありますよね?
あそこのコの字型になった所に
あるのがキリバスです
何を隠そうキリバスとは!!
世界で最も早く新年を迎えられる
場所なのです…!!
私、楽様と世界一早い
日の出を一緒に眺めたくて…!!
そのついでにバカンスを楽しめたらなと
楽様をお連れした次第なのです…!!」
楽
(そっ…そんな理由で…!!)
楽
「アホかー!!
そんな事に付き合ってられるか!!
せめて事前に連絡くらいしろよ!!」
万里花
「ビックリして頂きたくて」
楽様
「ビッックリしたわ!!
…とにかく急にこんな事されても困るし
すぐ帰して貰う
今日は大晦日だし一応千棘も
ウチに来ることになってたし…」
つーんとする万里花
万里花
「あら、それではなおの事帰せませんわね
それに元より明日まで飛行機はありませんし」
楽
「なっ…!?」
万里花
「楽様の荷物も運んでありますから
何も不自由はありませんよ
まぁまぁこうなっては仕方ありません
いっそ諦めて一時のバカンスを
楽しもうじゃありませんか」
その場にへたり込む楽
楽
「…それが事の首謀者の言い草か はぁ~…」
万里花
「…あの…怒ってます…か…?」
じろ…と見る楽
楽
「…分かったよ
今日一日楽しむことにする
タダでリゾートに連れて来て貰っといて
文句ばっかってのもアホらしいしな
海のキレイさに免じて許してやるよ
千棘には後で謝る」
抱きつこうとする万里花
万里花
「楽様のそういう所が私…!!」
かわす楽
万里花
「…腕を上げましたね楽様」
楽
「フッ…いつまでもやられはせぬわ」
建物に入る2人
楽
「…すげぇ、マジでリゾートホテルみてぇだ
ここホントに橘の家の私有地なのか?」
万里花
「はい!楽様でしたら今後も自由に
使って頂いて結構ですよ♡
さて!まずは何から始めましょうか!
ここではリゾートならではの
色んな事が楽しめるんですよ!」
楽
「…どんな事が出来るんだ?」
万里花
「そうですねぇ、海水浴はもちろんのこと
シュノーケリングやスキューバとか!
スパもありますしマッサージもオススメです!
楽様のお好きなフィッシングも盛んですし
私は楽様が楽しんで下さるのが
1番楽しいのでなんでも…」
楽
「…ふ~ん…じゃあ…宿題かな」
万里花
「そんな…!?楽様そんな…!?
こここ…ここをどこだとお心得ですか!?
南の島ですよリゾートですよ…!?
楽しむのではなかったのですか…!?
まじめなのですか!?」
楽
「…楽しむとは言ったけどな
オレは元々年内には宿題を
終わらせるつもりだったんだ
お前の都合に付き合うんだから
お前にもオレに付き合って貰う
遊ぶのはその後!」
万里花
「…う~」
楽
「それにお前どうせ宿題
全然やってないだろう」
ギクリとする万里花
楽
「オレの目を見ろ、この際だし
ついでに見てやるからやる気出せって」
万里花
「…仕方ありませんね
まぁ楽様と2人きりで勉強出来ると思えば
悪くないかもしれません」
良い事を思いついた万里花
万里花
「…そのかわり宿題を頑張ったら…
私にサンオイルをぬって下さいますか?」
楽
「ハァ!?嫌だよ何でオレが…!!
つーかそんな事言える立場かお前は…!」
万里花
「いいではないですか
その方がやる気も出るってものですわ!」
楽
「…分かった、いいだろう
ただし…!この問題が解けたらな!!
そのかわり解けないようなら
今日はオレの言う事をよくきいて…」
しかし万里花はその問題を解く
楽
「ななななんでだー!?
お前…言っちゃなんだが勉強はからきし…
これオレが昨日苦労して解いたんだぞ!?」
万里花
「ウフフフフ!
私これでも以前楽様に勉強を見て頂いて以来
ずっと努力を続けているのですわ!!
楽様と同じ大学に行くつもりなら
学力が必要ですからね!!
この努力の女、万里花に
死角はございませんわ!!」
楽
「はあ!?同じ大学!?
おいおい待て待て!
お前が勉強出来るようになったのは
素直に嬉しいけど
自分の進路はもっと真剣に考えろよ
でないといつか後悔…」
万里花
「…あらそれは心外ですわ
私以上に真剣に進路を決めた方など
そうはいないと自負しております
後悔なんていたしません」
笑顔でそう言う万里花に一瞬ドキッとする楽
万里花
「さあ!さっさと宿題なんて終わらせて
遊びましょう!
あ!私飲み物ご用意いたしますね!」
1人になった楽
楽
(…ったく説得力ありすぎて
何も言えねーや…
つーか本気で心配になるんだが
オレの進路であいつの進路も
決まっちまうってのか…?
う~ん…オレは一体どうすれば…?
つーかもし将来的に…もし…仮に…
オレが小野寺と付き合えたりしたら
あいつどうするつもりなんだ…?
いや…今も千棘がいてさえこうなんだ
あんまり変わんねーのかも…)
1人考え込む楽の隣に立っている本田
本田
「…いつもお世話になっております一条さん」
楽
「うわ!!あっ!えっと…確か橘の…」
本田
「万里花お嬢様の身辺のお世話を
させて頂いている本田と申します
きちんとご挨拶するのは
初めてかもしれませんね
いつもお嬢様がお世話になっております
この度も無理な申し出を受けて頂き
誠に感謝しております」
楽
「いや…まぁ…本田さんも大変ですね
橘の奴無茶ばっかするから」
本田
「…これも仕事ですので…一条さん
少々お聞きしてもよろしいですか?
一条さんはお嬢様の事を
どう思っておいでですか?」
楽
「…え?どう…って…」
本田
「無論女性として」
吹き出す楽
楽
「はっ…はいぃ…!?
じょ…女性としてって…!
そ…そりゃあ橘は美人ですし
オ…オレに好意的でいてくれるのは
嬉しいっスけど…
オレには…大切な彼女が…」
本田
「…もし一条さんに少しでも
お嬢様を想う気持ちがおありなら…
決断するのはお早めに」
楽
「…!?」
本田
「お嬢様にはもう…あまり
時間が残っておりませんから」
楽「…え?」
煽り
「それって…」
[สปอยล์ *เพิ่ม] Nisekoi 169 "Vacation"
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